まだ使えていない、コントロールできていない筋肉を目覚めさせ
音色と音量に幅とゆとりを持たせ、
表現の可能性を広げます。
音楽性やアナリーゼについては、
ついている先生にお任せします。
私がお手伝いをするのは
「こんな音を出したい」
と思ったとき、
無理なくその音が出せる体づくり。
ピアノ、声楽、弦楽器、管楽器、打楽器…
指先などの細かな構造やテクニックは
すでに研究され認知度も高いですね。
でも、
足の向きが、声にどんなに影響があるか
座るだけのお尻がピアノの音色を太くする
なんて考えたことがありますか?
美音トレーニングのコンセプトは
「力が伝わる道筋を整える」です。
弦がゆるむと、キーがガタつくと、
音が狂います。
体も、同じ。
股関節のゆるみが、肩関節のズレが
音の邪魔をしているかもしれません。
全身をひとつの楽器と捉え
全体を調整していく。
これが、
ボディチューニングトレーナー
高橋万紀子の仕事です。